夢中になれる幼稚園
若松幼稚園は、子供たちが夢中になれる力を育みます。
「自ら学んでいける子」には「夢中になれる力」があります。
「夢中になれる力」、それは大人になってからも大切な力です。
生きる力の源となり、豊かな人生の支えとなるでしょう。
人格形成や思考力の土台を作ることは幼児教育の大切な役割です。五感を刺激し、好奇心や探究心を養うことで、子どもの可能性はぐんぐんと伸びていきます。若松幼稚園では遊びや生活を通じ、生きる力の基礎を育てるための教育を行っています。豊かな人間性を育む、優しい先生と自然豊かな環境が若松幼稚園の強みです。
急速に変化する時代に生きる我が子に対応できる力をつけなければ、ついていかねば、と不安になることもあります。大切な我が子によりよいものを与えたいと願うのも親心でしょう。
早く知識を、勉強を、と焦ることもあるかもしれません。
しかし、まず大切なことは基本的生活習慣と態度の習得、そして他者とのコミュニケーション能力を培うことです。
自分のことを自分でこなし、お友達や先生に自分の気持ちを伝えたり、喜怒哀楽を分かち合う。
時にぶつかり悔しい思いもしながら、わかりあう努力をする体験は人生において大切な土台となります。
どんな時代が変わっても幼児教育の根本は変りません。
私たちは愛情を持って、子供たちとゆっくり丁寧に、一歩ずつ歩いています。
幼児期の今、豊かなこころとからだを育て、健やかな心と身体にたくさんの学びの種を撒くことができますように。そしていつかどこかで、誰かの心にあの日撒いた小さな種が芽吹いたらいいなと思います。私たちは子供たちが自分の足で立ち、自分の力でこれからの時代を生き抜いていけるように育ってほしいと願っています。
若松幼稚園のSNS
教育目標|『自ら学んで行ける子を育てる』
人間が生きていく中で、最も本質的な要素は「徳性」・「習慣」であり、付属的な要素は「知識」・「技能」です。本質的な要素が身につけば、人は自ら学んでいくことができます。私たち若松幼稚園が、最も大切にしたいのは『心』の教育をベースにした、心・技・体のバランスのとれた幼児教育で育まれる、人の本質的な要素である「徳性」・「習慣」を身につけることにあります。
遊びを通して、将来学びの基礎となる資質と能力を育みます
子どもたちは毎日たくさん、遊びます。
歌うことや、おにごっこのような活動はもちろん、食事や当番活動、服をたたむことなどすべてが遊びの中にあります。先生や友だちと過ごす日々の中で、様々な活動を通し心を揺さぶられながら、当たり前のことが当たり前にできる、そんな子どもに育ってほしいと願っています。小学校のように鉛筆とノートを手に、教科別に学ぶわけではありませんが、幼稚園で過ごす時間の中で卒園後の学校教育で大切な資質と能力の土台となる力の育成をしています。
遊びと挑戦、驚きや発見
時には、友だちとの喧嘩や、失敗も成長のためには大切な要素の一つと考えています。
若松幼稚園が目指す、子どもの姿
・豊かな心を持った子ども
・自らを修めるのに必要な知恵と知識を持った子ども
・健康な体を持った子ども
・わかまつっこのルールを守れる子ども
卒園までに、幼稚園で育みたい資質・能力
若松幼稚園の目指す、5領域の目標
<5領域とは?:保育の原理である「子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来を作り出す力の基礎を培う」ことを実現させるために分類されています。この5つの領域に基づいた保育を実施することで、子どもの総合的な心身の発達を促すことができるとされています。>
健康 | 運動能力の向上、基本的生活習慣の獲得、食育 |
人間関係 | 自己肯定感、他者を思いやる心、社会生活の基礎 |
環境 | 四季を感じ自然に触れる、行事・動植物・環境への興味関心 |
言葉 | 他者とのコミュニケーション、絵本等を通じ言葉に親しむ、文字や数への興味関心 |
表現 | 歌う、踊る、感じる、製作、劇遊びや鑑賞 |
幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿
①健康な心と体
②自立心
③共同性
④道徳性・規範意識の芽生え
⑤社会生活との関り
⑥思考力の芽生え
⑦自然との関り・生命尊重
⑧数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚
⑨言葉による伝えあい
⑩豊かな感性と表現
理事長紹介
学校法人 船橋雙葉学園 若松幼稚園
理事長 尾木修介
趣味:読書、日向ぼっこ
特技:機械、電子工作、料理、包丁研ぎ
ひとこと:子どものやってみたいを応援する大人でありたい
昭和45年 千葉県市川市生まれ
□私立慶應義塾高等学校中退
□大学入試資格検定合格
平成07年 横浜国立大学経営学部卒
平成08年 校法人船橋雙葉学園設立 理事長就任、若松幼稚園 副園長就任
平成16年 船橋市男女共同参画会議・委員
平成17年 船橋市男女共同参画会議・会長/社団法人日本青年会議所教育部会長
平成18年 社団法人船橋青年会議所第38代理事長
平成22年 学校法人船橋雙葉学園 若松幼稚園/園長就任
平成24年 社会福祉法人正愛会 理事長就任
平成25年 学校法人船橋雙葉学園 若松幼稚園 副園長就任
平成30年~船橋市子ども子育て会議委員
活動内容と、課外教室
幼稚園の教育活動と並行し、外部講師を招いて行う、体操教室、囲碁教室、英会話教室があります。
降園後に月額制の課外教室もあります。(体育クラブ、サッカー教室、英会話教室、わかまとりえ)
預かり保育について
通常保育終了後もキッズクラブにてお預かりしています。課外教室への参加との併用も可能です。夏休み等長期休業時の預かり保育もあります。預かり保育特別便のバスも運航中です。
ニーズに合わせてご利用ください。
バスについて
【バス運行について】
現在バス2台4コースに加え、預かり保育後の特別便を運行しています。
バスコースは東西に広がり毎日たくさんの子供たちが利用しています(バス停の詳細は園に直接お問い合わせください)。
【安全への取り組み】
バス安全マニュアルに従い、安全な運行を心がけています。